樹木葬販売担当の町田です。
お墓の問題を抱えている方は「仏壇」についても、今後どうするべきかお考えでは無いでしょうか?
仏壇も、お墓同様「祭祀承継財産」となり多くは子どもに継いでいくものです。
場合によっては夫婦でそれぞれの実家の仏壇が家にあります、といった方も少なくないと思います。
基本的には普段お世話になっている菩提寺に、先々仏壇をお祀り出来る方がいないと相談され、ご先祖の位牌を永代供養でお預けされる事となります。
よく、分からなくなるのが「遺骨」と「位牌」は別という事です。永代供養にする場合に一緒に考えられる事が多いのですが、ご遺骨は本人の亡き骸であり、仏教で言う魂は位牌に宿していると考えます。そのため、位牌は出来る限りお家の方が自宅の仏壇でお祀りする事が良いと思われます。
そうした中でも、後継ぎが不在の時にはお困りになってしまいます。先に申しあげた通り、菩提寺に相談されるのが一番ではあるのですが、当方でご相談も承っております。
当方で仏壇やお位牌永代お預りを行う場合の手順としまして、
当方の住職が行います 閉眼供養 3万円
仏壇の閉眼供養(仏壇のご本尊に対して行います)自宅もしくは当寺院にて
当方職員が引取に伺います 仏具店へ持込 実費が掛かります 1万円程度
仏壇の処分
永代お預り 御布施 一霊10万円
位牌の永代お預り(法泉寺 位牌堂にてお預り)
位牌をお預りした後に法要等を行う場合など、いつでもお寺で対応出来る形になっております。
お困りの方がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい。
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